食品やお菓子は日常的に手に取る機会が多いジャンルのひとつです。
でも実は、「どこで買うか」は人によってけっこう違いがあります。
今回は、どこに売ってる編集部が行ったアンケート調査の結果をもとに、食品・お菓子を買う場所についてのリアルな傾向をお届けします。
アンケートの調査概要と結果
実施主体:どこに売ってる編集部
調査方法:クラウドワークス
実施時期:2025年6月
有効回答数:199名(アンケート総数200名のうち「該当ジャンル商品は購入しない」と回答した1名を除く)
回答形式:複数回答可
アンケート結果

※本データはどこに売ってる編集部が2025年6月にクラウドワークスで実施したアンケート結果に基づいています(有効回答数:199名・複数回答可)
最も多く選ばれたのは「スーパーマーケット(イオンなど)」の183票の39.7%、次いで「ドラッグストア(マツキヨ、スギ薬局など)」の94票の20.4%でした。
アンケートの分析
食品・お菓子の購入先として圧倒的に多かったのは、やはり「スーパーマーケット」でした。
やはり日常の買い物においては身近で品ぞろえも豊富であり、日常生活に組み込まれている場所としての強みがあると考えられます。
一方で、「ドラッグストア」が2位にランクインしている点は意外かもしれません。
近年では、ドラッグストアで食品や飲料も扱う店舗が増えており、特売価格やポイント還元などの“価格的なお得さ”を重視する層から選ばれている可能性があります。
また、「コンビニ」も一定数の支持がありました。
仕事帰りや急な買い足し時などに便利さが際立っている点や、手軽さ・立地の良さが支持されていると考えられます。
他にも、カルディ・成城石井・業務スーパーなどを含む「専門スーパー」は、54票(全体の11.7%)にのぼり、よりこだわりのある商品を求める人たちにも一定の需要があることが読み取れました。
全体を通じて、食品・お菓子の購入先は「日常の中での便利さ」と「価格や品ぞろえへのこだわり」の両軸で選ばれている傾向があるようです。
まとめ
気軽に手に取れる食品・お菓子だからこそ、どこで買うかもこだわりたい。
今回のアンケート結果からも、自分の生活圏や買い物習慣によって選び方が大きく変わることがわかりました。
あなたはどこでお菓子や食品を選んでいますか?
「安さ」「品揃え」「近さ」など、自分にぴったりの買い方を見つける参考にしてくださいね。